ささにしきとまめごはん

美味しいごはん専門ブログとかではありません。たぶんね。

電車のリュックはどこに持つ・置くのがいいのだろう?

都心からちょっとばかり離れた新興住宅地より通勤1時間ほど。

 

毎朝夕の電車内、揺られつつも80%程度の込み具合でギリギリ荷物スペースの余裕があったりなかったり。

 

ふと。

 

リュック族の自分は前に掛ける・棚に置くを選択するのだけれども、これは正解なのか?

 

 

1.前に掛けると下が見えない

 

駅や車内でもアナウンスしているリュックは前や棚に~というアレ。

確かに背負うと邪魔になることはハッキリしている、のだが、前に掛けると今度は前方ほぼ下が見えん。

 

ということは、座席の前なんぞにひょいひょい行こうものなら確実に座っている方の靴にダイレクトアタックをかます羽目になる。ので、ジリジリと間合いを詰めギリギリのポジショニングを図るわけだ。変な動きだ。変な動きしてる人。不審者。

 

 

2.床に置くのは嫌だ

 

床に直置きは多いけれども、床だよ?靴の裏と同じかもうちょい汚れてるかもしれない床だよ?その床に置いたリュックの底かどこかがまた背負われて、室内へと持ち込まれ果ては寝室、ベッドイン、ていうかオン。

 

 

3.棚はちょっとしたパーキングエリア

 

ならばここはやはり棚だろう、と思われつつもそこは戦場、繰り広げられているのは領地の争奪戦。頭上の戦国である。置かれた兵は全く微動だにしない。いや、下手に動いては困るのだけれど。

最大のリスクは本体である自分が人津波に流されて分断される事だ。その場合、非常に回収が困難。

 

 

4.そうだ、頭に乗せよう

 

海外の特集か何かで見た民族のように頭に乗せてみるのはいかがだろうか?鍛え上げられた首の筋肉による揺れをモノともしない絶妙なバランス感覚と車両の端からも確認できる高さを保つ芸術的なフォルムにより、周囲に空間が拓け一度見た者は二度と目線を送ることはない。頭おかしい。やはり不審者。

 

 

5.もういっそのことリュックなんかいらない

 

そもそも荷物があることが原因なのだからリュックなどいらぬ!

大抵のことは財布と携帯とSuicaがあればほぼ大丈夫。ジャケットとパンツのポケットに満載で手ぶら!これで解決!

 

 

6.次元を超えた白いポケット

四次元的な不思議なポッケが叶えてくれるので手ぶr…

 

 

存外、リュックやバッグを持たずに行動できるのはある意味突き詰めて無駄がないともいえる。行動におけるミニマム、旅でもそれは有効だろう。

 

衣服や日用品を満載にしたスーツケースを引きずって街を動く煩わしさ。

 

観光地の人混み、公共交通機関の移動、店やトイレなどで荷物が心配〜などなど、行動の制限がかかってくる。

 

 

であれば。

 

 

必要になったら買えばいいのでは。

 

写真が撮りたければスマホがあるし、買い物や宿泊、移動の支払いはカードや現金で殆どの要求は解決する。

 

で使い終わって要らなくなったら即処分。

 

捨ててもいいし売ってもいいし誰かに寄付してもいいし。ただ、出来れば下着は洗ってから考えよう。

 

 

やっぱりリュックはいらないなぁ。