学生時代、毎朝制服についた犬の毛との戦いでコロコロクリーナーのお世話になりまくりの人生を送ってきましたが今現在は猫の毛に変わりました。
今では寝室とリビング、車内、デスクとそれぞれで使えるように置きまくりの大ファン。
コロコロクリーナー無しでは生きられません。
そんなコロコロクリーナーファンでありながら「え!携帯用なんてあったのか!」なんて感じで大発見したかのように感心してたのは実は最近だったりします。
ちなみに我が家にはお猫ズ2匹がいるのですが、2匹ともロシアンブルーで灰色の毛なので、服が黒でも白でも毛が目立って仕方ないのでマジでクリーナー無しでは生きられないのです。
特に生え変わりの時期はフェルトの様になるのでそりゃもうヤバい……。
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洗って繰り返し使える携帯コロコロクリーナー。
値 段 :ネット(楽天)で3個セット。一個単価150円くらい?
メリット
- 小型で持ち運びに便利。
- 粘着部分が汚れたら水洗いして繰り返し使う事が出来る。
- めくって使う紙タイプよりゴミが少ないのでエコ。
- 意外と粘着はしっかりゴミを吸着してくれる。
- 凸凹してても追従してゴミを取ってくれる。
デメリット
- 粘着面積が小さいのですぐにゴミでいっぱいになる。
- いちいち洗わないと使えない。
- 水がないような洗えない状況だとどうしようもない。
- 乾くまで使えない。
- 濡れてるからってペーパーで水滴を吹いたりするとゴミがつく。
めくって使う紙タイプの携帯コロコロクリーナー。
値 段 :500円くらいだったかなぁ…
メリット
- 小型で持ち運びに便利。
- 粘着は通常サイズと遜色ないくらいしっかりゴミを取れる。
- 粘着シートをめくるだけで次もすぐ使える。
- 専用の粘着シートの替えも売ってる。
- T字に出来る。
デメリット
- 粘着面積が小さ過ぎる。
- 面積が小さいためシートをめくる頻度が高く、まぁまぁゴミが出る。
- T字に出来るが、接続部がちょっと弱いので動く。
- 繰り返し型より少し直径が大きい。
分解するとこんな感じ。
簡易ではあるけどよく出来ているし軽くて持ち歩きは楽。
替え芯の交換もまぁまぁ簡単。
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実際にそれぞれのコロコロクリーナーで綿パンを隅々までキレイにするにはどの程度手間がかかるのか
悩みの種、GUのスキニー綿パン(黒)を使って実験。
このスキニー綿パン、これがまた糸くずやら綿ゴミやら猫の毛とかメチャクチャ付くわ付くわ……床とかコロコロクリーナーの代わりに綿パンで掃除できるんじゃなかろうか(?)
まずは洗って繰り返し使えるタイプのコロコロクリーナー
……よし!実験中止!(笑)
片面だけでも5回洗い&乾燥が必要(適当にやってもそんな感じ)だったのでこれは局所的にコロコロするならいいけど、全体となると現実的には向いてない。
iPhoneの画面キレイにするとかには丁度いい面積かもだけど。
次にめくって使う粘着シートタイプのコロコロクリーナー
真っすぐ状態でも勿論使えます。
ん~……これも表面積が小さいため何枚かめくらないと全然足りない感。
ただ、水洗いが非常に面倒くさいので圧倒的にめくるだけって楽。
まったく関係ないけどT字のカミソリに見える……。
(折り畳み式のカミソリとか良さそう…ガタガタするだろうけど)
とりあえず全面キレイになりましたーわかりにくいけど。
まぁ時間は掛かりますが粘着テープなのでちゃんと猫毛やらゴミは取れました。
結論!
携帯するなら紙タイプ。
コスト的には思った以上に巻いてあるテープ量が多いので意外と悪くないし、めくって使う方が当然ながら次をコロコロする時キレイ。
ちなみにエチケットブラシ(薄くてジャケットに忍ばせて置けるゴミ取りのやつ)をよく使っていたのですが、洗っておくのを忘れるとたまーにブラシはキレイに見えるのに撫でたところに粉っぽいのがついてしまって失敗することもあったので、やっぱり接地面は新品がいいですね。テープ最高。
短期出張の装備品に入れておこう。