前回の記事、熱中症のなんやらかんやらを書いて、今年の暑さも怖いし対策せねば!という意気込みを持ちつつ、そうだ、グッズを調べて内容をまとめよう、と態とらしくも綴る決意をした矢先。
いつもお世話になっている我らが生命線amazonの「冷却タオル」なる物を発見。
様々なメーカーがあるのだが、とりあえず共通するのは濡らして絞ってぶん回す、という一連の流れであり、結果マイナス5度の体感が得られる画期的タオルなのだ!とある。
何枚組にもなっているものから大判、専用ケース付きまであるの…だ、が、え???
1、湿して
とある冷却タオル、デザインもなかなか、仕様も悪くなさそうだ。なのになんだ、この違和感は。
…湿して捻て振って涼しく…まぁ言わんとしてる事はわかる。
…発汗を加速!?ど、どういうことだ!?
イメージはタオルのあまりの冷たさにより身体を冷やして温度差で発汗をさせる、とでもいうのだろうか?
うーん…出来れば汗を拭き取りつつ冷やして落ち着きたいのだが。
類似品はどうだろう?ということで他のタオルも見てみることにする。
2、52度→16度
今度は温水を使った冷却実験をしているようでなかなか分かりやすく載っている。しかし何故52度の温水だったのか。
そしてとにかく絞ったタオルを振る事が最重要ポイントとして赤太文字で書かれている。振ったタオルは16度になる…んー、まあまあ冷えるのか?
3、使え
アウトドア、旅行、肉体労働など、こんなシーンで使えるよ〜的な事も載っている…のだが、ド頭に、いつでもどこでも便利に「使え」とある。
命令口調なのかと思ったが、恐らく「る」が抜けている。一文字無いだけでこの違和感、恐ろしい。
まとめ…るべきところが間違っているが。
海外メーカーの製品カタログでも見かけるこのような誤訳と言うべきか誤字はどうしても気になってしまい、購買意欲の低下原因になってしまう。
そこで。
海外の製品カタログの誤字誤訳を訂正するサービスがあれば良いのではなかろうか。
既にあるのかもしれないが、興味がそこまで届かず調べるに至らず。
ま、そんなサービスあってもいいじゃん?くらいです。
現場からは以上です。