身分証というポイントは盲点だった。
— ハブ。(S-i) (@habusan_nanodes) November 11, 2018
常に持ち歩く中でバッグや財布の中身の内、一週間出さなかったものは持ち歩かない、とかルールにしているけれど「これは携帯するもの」と最初から決め付けている物も確かにあるなぁ。 https://t.co/0erYcoHXje
そのまま思考すると、家にある服とか靴とか色んな持ち物も
— ハブ。(S-i) (@habusan_nanodes) November 11, 2018
「何をどのくらい持っているか把握出来る量」
って大体少ない気がする。
そもそも何入ってたかわからないタンスとかクローゼットなんて、何ヶ月も開けていない箱状態で、その中身なんか要らない物なんだよね。
普段から何かと持ち物が多い為、バッグの中身はガジェット類からなる重量物で満たされている。ノートパソコンを持ち歩く人などは似たようにリュックかバッグに重量級を収納しつつ歩き回り、電車なんかで移動しようものなら重さと窮屈さで苦労しているのではなかろうか。ちなみに自分はとっても苦労してますよー。
そんな苦労の重量級のお陰で肩と背筋が容赦なく痛めつけられるわけで、自転車通勤だった頃はリュックのチョイスが悪かったのもあったのか、腰と肩甲骨をしょっちゅう痛めては整形のお医者様のお世話になっていた。
そんな思いをしながらも心情としては
「コレは仕事に必要なモノだから重くても仕方ない」
といった言い訳めいた事が浮かんでしまう。まぁ今になってよくよく考えると、それはそれは危険な思考と行動だった。
大体のバッグに詰め込んでいた重量級のトップ3として
1.ノートパソコン
2.資料(紙媒体)
3.カメラ類やら充電器
その他にkindle、夏場とかならボディタオル、あとは弁当とドリンク。
見落としていた財布と現金たち
自身の経験上、盲点となっていたのが財布なのだけれど、中身の小銭やカード類なのだがコレが意外と重さを増している。
買い物やコインランドリーでお釣りが大量に出ようものなら、その重さによって小銭入れがなかなかの凶器と化し、ジャケットに入れればポケットは傷み、バッグが重くなれば肩がやられる。正直小銭が増えることによるメリットは筋トレになるくらいしか無い。
逆にいえば、小銭が少ない・持たない=メリットと考えると、究極いってしまえば現金に代わる方法を取ることになるのだけど、やはりカード払いやPayPal、Edy、Apple Pay等だろう。当たり前だけどお釣りの出ない決済方法で、尚且つ支払い明細として残るため出費の管理がとても明確に出来る事はメリットとして大きい。 もちろん明細を確認、管理することが前提となるけれど。
ノートパソコンやら資料に至っては仕事のパターンにもよるけども、家⇄事務所の場合は簡単。クラウドにデータを置くことを習慣化し、データをアウトプットする機体を事務所の据え置きデスクトップで行うことで解決できる。
プレゼン、営業先への資料としては紙媒体で持ち歩く場合、スキャニングしてデータにできれば楽になるのは当然なのだけど、やはりアウトプットして見せる必要があるわけで、現実的な方法としては資料やカタログはタブレットで見せることだろう。だが、よーーーーく考えてほしい。タブレットも重いんだよ。紙の資料がそんなに束になってもいないなら、重さだけ比較すると紙の方が軽い!というケースもあるので注意が必要だ。
敢えてタブレット、2in1タイプを資料用・閲覧用とするメリットは実のところ大きい。例えば弊社で扱っているシールの営業中、単一の資料を見せるだけでなく関連資料、動画などプレゼンのバリエーションが増える…事がまあまあある。これは簡単な営業術として書こうと思うので割愛するけども。意外と重いだけでもないんだよっていう…タイトルと矛盾してるやん。
バッグに入れておく物にもルールを決めている。1週間を区切りとして、初日に入れた物の中で一度もバッグから出さなかった物は次の週からは必要がない限り持ち歩かない。勿論ただ家に置いておく〜ということではなく、上にも書いたように、仕事のパターンで持ち出す物なのかを決めておく。プレゼンもないのにタブレット持っててもただの重いだけの板だ。
緊急の時、何か調べたり見せたりする場合はどうすればいいのー?という事もあるだろうけど、スマホがあるじゃん、で解決する。むしろ突き詰めるとスマホだけで済ませたい。
カメラにしても今やiPhoneのみならず、あらゆるスマホ、タブレットに至るまでキレイに撮ることが可能だ。と、いうことは必ずしもカメラ単体で持ち歩く必要はない(一眼など、目的あって持ち歩く場合を除く)。
仮にiPhoneで全てをまかなおうとすると充電の心配も出てくるだろう。しかし、そんなにフル充電が必要だろうか?ゲームをしたり動画見たり音楽を常に聞くとかなら消耗は激しいだろうけど、日常・仕事として使う事がメインとなればiwalk一台で十分に事足りる。
ポケットに入れておける印鑑ケースサイズのバッテリー。上の突起部分のキャップを外してそのままiPhoneに挿して横のボタンを押せば充電出来る。iWALKの充電は本体の横のプラグにLightningケーブルを挿すだけ。またiPhoneに挿したまま同時充電も可能。
一時期ハマってやっていたPUBGモバイルなんかだと、数時間もしないうちにバッテリーが半分を切っていたこともある。動画というか映画を観ようとして一作品見終わってみればバッテリー残量30%なんてことも。
ゲーム、動画(だけではないけど)で気になるもう一つの点でデータ通信についてはWiMAX2+を使っている。以前は古いタイプを使っていたのだけど、流石は最新。本体のモニターで通信量やパスなどをすぐ確認できるうえに設定まで出来てしまう。(デフォルトで使っているので設定の必要は殆どないけど)
1つ注意というべきか以前のタイプと違ったのがC型のUSBコードだったこと。手持ちのUSBコードはそのままでは使えなくなってしまった点は少し悲しい。
スポンサーリンク
モバイルルーターにしてもこだわる点はある。
①ポケットに入れて携帯できる
②専用ケースなど保護が可能
③バッテリーがそこそこ持ちがいい
モバイルルーターを外で使うのが目的になるので、ケースはオシャレ過ぎないモノで。変に目立ったり普段使うのであまり高級品でない5,000円程度で買えるモノが丁度いい。付け加えるなら、使っているうちに汚れるかもしれないし傷がつくかもしれない為、手入れのできる素材というのもいいかもしれない。
キャンバス生地のWiMAX2+専用ケース。ケース側面の穴を使えばケースを装着したままでもCケーブルが挿せるのでそのまま充電が可能。
結局バッグの中身は何じゃらほい?的な内容になってしまったけれどまとめてしまうとこんな感じである。
・普段使うもの を 期限を決めて 把握しておく。
・期限内で使わなかった、出さなかったものは持ち歩かない。
・用意しなければならないシーンが出た場合は 増えたものをリストしておく。
・常に持ち歩くものが少なく、小型化できるように思考し続ける。
あとは・・・バッグを小さくする、というのも考察中。